グアムの歴史4の紹介
グアムを訪れるなら知っておきたい、日本占領時代の歴史を解説します。
全国のウエディング情報
>
新婚旅行特集
>
グアム
>
グアム基礎知識
>
グアムの歴史4の紹介
結婚式後の新婚旅行 グアムの歴史4の紹介
グアムの歴史4の紹介
結婚式、旅行で訪れる際の豆知識!
●日本占領時代
日本軍による占領は、1941年12月10日から始まりました。それから、1944年にアメリカ軍が奪還に成功するまでの2年7ヶ月間、グアムは大宮島と呼ばれていました。大宮島とは、「偉大なる神の居る島」を意味しています。ハガニア(アガニア)は明石と改名されました。日本軍占領時代をチャモロ語では「テイエイポン・チャパネス」と呼んでいます。日本の時代という意味だそうです。
第一次大戦後、日本はドイツが持っていたミクロネシア諸島(カロリン諸島)、北マリアナ諸島を統治するようになりました。グアムのチャモロ人は、親戚を訪問した時などに日本統治による発展を目の当たりにし、日本人に対し尊敬と賞賛の気持ちを抱いていました。
ところが、真珠湾が日本軍により攻撃された同じ日に、グアムも攻撃を受けました。アメリカも日本に対し宣戦布告をし、1941年12月10日、5,000名の日本軍によりグアム島は占領されました。日本軍は、歴代の統治者と同様に、島民に日本語を使用することを強制しましたが、実際に日本語が使えたチャモロ人はほんのひと握りだったようです。チャモロ人がアメリカに対して抱き続けていた忠誠心が原因と言われています。一方、日本軍は、チャモロ人の住居の自由は保証し、住みたい場所に住むことができました。
1944年になり、アメリカ軍がマリアナ諸島に向かって反撃を強めるに従い、日本軍のチャモロ人に対する態度は日毎に厳しくなっていきました。島民たちは強制労働をさせられ、島の東部にあるキャンプに集められました。チャモロ人を隔離した意図はわかっていませんが、結果として、この移動が大多数のチャモロ人の命をアメリカ軍の艦砲射撃から救うことになりました。
1944年7月21日に、アメリカ軍がグアムを奪還し、1950年にアメリカの自治属領(準州)となり、現在に至ります。
グアム基礎知識編 INDEX
基本データ1の紹介
基本データ2の紹介
気候の紹介
地理の紹介
グアムの海の紹介
グアムの自然の紹介
グアムの花の紹介
グアムの歴史1の紹介
グアムの歴史2の紹介
グアムの歴史3の紹介
グアムの歴史4の紹介
グアムの歴史5の紹介
民族
グアムでのダイビングの紹介1
グアムでのダイビングの紹介2
グアムの政治の紹介
グアムの経済の紹介
グアムのメディアの紹介
グアムの祝祭日の紹介
グアムの禁煙の紹介
グアム INDEX
グアム 入国編
グアム 観光編
グアム ショッピング&グルメ編
グアム お役立ち情報編
グアム 基礎知識編
▲ ページトップ
□
全国の結婚式場と口コミ
|
婚約指輪と結婚指輪のブランド・人気ランキング
|
憧れのウエディングドレスのレンタル・販売
|
結婚式場東京の一覧
□
結婚準備スケジュール・費用
|
ブライダルフェア・試食会
|
千葉県の結婚式場をチェック
|
ホテルウエディングのスタイル
|
埼玉県の結婚式場リスト
□
横浜ウエディングの結婚式場
|
結納マニュアル
|
レストランウエディングの相場
|
人気の名古屋の結婚式場