国際結婚の結婚式ってどんなかんじ‥？

　先ほど友人のブライダルから帰って来ました。八王子のゲストハウスで、にぎやかで楽しい式でした。

　友人のお相手の女性は中国の方。会社の同僚として知り合ったとのことで、日本語と英語がぺらぺらのエリートってかんじの女性でした。

　今回、お相手の方が中国人のなのでチャイナドレスを着るのかな？と期待していたら、やっぱり！お色直しの後にバッチリ豪華なチャイナドレスで登場でした。中国ではもともと結婚式の色は赤だそうで、彼女のドレスも赤。そう言えば、中華街も、赤の提灯とか赤の字の看板が多いですよね。おめでたい色なんですね。

　途中でビデオが流れて、中国で式をしたときの様子が見られたのがすごく楽しかったです。会場入りするときに爆竹が鳴ったり、式がかなり元気いっぱいな雰囲気で、友だちが歌を歌ったりしていました。新郎新婦が手と手を絡めてお互いの口に盃をつけてお酒を飲む、というのが恒例の行事みたいで、それは私たちの前でも披露してくれました。 新婦がチャイナドレスなら新郎は羽織袴で、これはいかにも国際結婚というかんじでいいなと思いました。式には向こうのご両親も出席していて、日本語が分からないので新婦の同僚が通訳をしてあげているようでした。たぶん日本の結婚式に出席したのは初めてだったと思うけど、どうだったかな？

　中国で挙式に出たことのある友人の話によると、中国では、式の後に親しい友人が新居へ遊びに行って朝まで飲んだりすることもあるのだそうです。何だか大変そうですね。国際結婚の宴に出席すると、色々文化の違いが見られて面白いんだなと分かった今日。お二人、末永くお幸せに！