結婚式前夜にあるウエディングソングに涙

昨年はいろいろな形で「歌の力」を感じた一年でしたが、私が歌に感動して泣けたのは結婚式の前夜が最初かもしれません。

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結婚式前夜にあるウエディングソングに涙
毎年、クリスマスの深夜に「クリスマスの約束」という歌番組が放送されます。私は3年前くらいに初めて見てファンになりそれから毎年録画して見ています。小田和正がメインの番組で、多くのアーティストがゲストとして登場しトークしたり一緒にゲストの楽曲を歌ったりします。今年は何十人ものアーティストが一同に介してリレーのようにいろいろな歌を歌い繋いでいくという圧巻のステージでとても感動的でした。
昨年はいろいろな形で「歌の力」を感じた一年でしたが、私が歌に感動して泣けたのは結婚式の前夜が最初かもしれません。それまでもステキだな、いい歌だなと思う歌はたくさんありましたが、自分の立場と重なって涙がこみ上げてくるという経験はありませんでした。
私が結婚式を挙げる前夜、姉から一枚のCDをもらいました。部屋に帰って聞いてみると竹内まりやのあるウエディングソングでした。出会った彼を大切に、ずっと幸せに、というような母親目線から娘の幸せを願う歌詞でしたが、年の少し離れている姉は小さいころから姉であり時には母親のような存在だったので、まさに姉の気持ちを代弁しているようで、涙が止まりませんでした。
そのCDは急遽結婚式のある場面で流すことにし、当日それを聞いた姉までうっすら涙を浮かべていました。
今でも私の大切な思い出の一曲です。