一番最初の記憶は伯父さんの結婚式

おそらく一番最初の記憶であろう伯父さんの結婚式について、お正月に伯父さんに会ったときにでも話してみようかなと思います。

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一番最初の記憶は伯父さんの結婚式
満1歳になったばかりの息子と一緒にいると、一緒に遊んだりたまには叱ったりしながらこういう記憶はいつ頃から残るものなんだろうと思うことがあります。楽しいことをして思いっきり笑ったり、思い通りにならなくて怒ったり、転んで足を擦り剥いて大泣きしたり、子どもというのは本当に喜怒哀楽が激しいものです。
私自身、一番小さいころの記憶は何か考えてみると、3歳か4歳のころに伯父さんの結婚式に出席したのを覚えています。いつもとは違うかわいいドレスを着て初めて行ったキラキラした会場でキレイな花嫁さんからお花のプレゼントをもらったのが印象的でした。
結婚式に初めて出席した私はよく遊んでもらっていた伯父さんが普段とは全然違う格好をしているのに少しびっくりしましたがかっこよく見えたものです。
妊娠中に産婦人科の先生には、自分が産まれた瞬間の記憶を長く持っている人もいるなんて話を聞いたこともあります。まだ私のまわりではそのような人には出会ったことがありませんが、トンネルのようなところを通ってきたら急に明るいところに出てきてびっくりした、というのが典型的な出産時の感想だそうです。
私も自分が産まれた時の記憶はありませんが、おそらく一番最初の記憶であろう伯父さんの結婚式について、お正月に伯父さんに会ったときにでも話してみようかなと思います。