結婚式の準備(招待状２)

招待状作成は式場にお願いをした。デザインは新郎と一緒に選び、会場オリジナルのチャペルの絵がモチーフの招待状にした。結婚式の会場を選んだ時も、レンガ作りのぬくもりのあるチャペルの雰囲気が気に入ったから、会場も選んだので招待状もそれが伝わる物を選んだ。

　すんなり、決まったほうなのに、招待状の文面を悩んだ。今まで、招待状の文面なんて、気にしたことないし考えたこともなかったわけで、日付や時間・場所しか見てなかったけど、文面一つとっても色々あるんだな。差出人が両親バージョンの文面や新郎新婦の文面、または少しカジュアルの文面など、色々あって初めてのことだから悩んだけど、両家両親とも相談して新郎新婦から送るような文面にした。結婚式ってつくづく私たちだけのものではなく、両親や親族、友人など多くの人のことを思って、考えなきゃいけないんだな。

　返信用のハガキはもう一緒に住んでいるので新居にしてもらい、きっと二人の共通の友人の誰々は遅いよね！とか、もしかしたら返さないかもね！なんて話していたら、担当のプランナーさんが、「招待状の返信が一番早かった人や一番遅かった人にサプライズでプレゼントを送ったりするのも披露宴が和みますよ！遅かった人にはカレンダーとか、手帳とかおもしろいですよ」って教えてもらい、そんな演出は考えてもいなかったから、取り入れても良いかも。